Shuttle SG31G2改


お亡くなりになったPolo Muの代わりに購入したShuttle SG31G2改が到着しました。
オリオスペックのACアダプタバージョンです。
最初はATOMで考えていましたが、ビデオ周りで不満が出るだろうということを見越して、Core2Duoなものにしました。
今回はベアボーンとCPU、メモリだけ購入して、後のものは全てPolo Muの時のものを使い回しました。


組み立ての方はHDDは問題なく取り付け、しかもそのまま動いてしまいました。一応ドライバ関係は入れ直しましたが、クリーンインストール後の手間>ドライバ入れ直し+不具合のリスクと考えて、そのまま運用してみようと思います。この辺、PCの再セットアップはPocketPCとは違い、気合いを入れて取りかからないといけないので面倒です。


DVDはPolo Mu時代のシルバーでは色が合わないので、自作機の黒と交換しました。自作機の方は普段は5インチベイが隠されているので、気にしません。


ビデオカードは苦労しました。
Polo Mu時代にPCI-Ex側のねじを止めることが出来なかったファンレスのものは今回は母艦に回して、母艦のファンレスをShuttleにつけました。この辺ロープ路ではないので幅にさえ気を遣えばいいのはPolo Muより好感が持てます。
これで、Shuttleの方は問題なく稼働できました。


ところが、自作機の方のビデオパフォーマンスが悪化してしまいました。Vistaのパフォーマンスインデックスで1以上下がってしまったので、適当なファンレスビデオカードを買いに行き、取り付けたところビープ音がけたたましく鳴り響きます。


原因が分からなく、あっちやこっちを外してつけなおしたりしているうちにどうもビデオカードを認識できていないらしいということが分かりました。


よく見てみると、ビデオカード用の電源コネクタを挿し忘れていました(^^ゞ


従来自作機で使っていて、いまShuttleに刺さっているビデオカードは8ピン電源を必要としないタイプ、Polo Muで使っていたロープロも不要だったので、すっかり忘れていました。
電源を繋いで起動させると無事に起動して使い始めることが出来ました。


いろいろ苦労しましたが、一番驚いたのは自作機のケースの中の埃。特にPUファンは目詰まりしています。


早いところ掃除をしないといけませんね。


Shuttle SG31G2改の静音性には十分満足です。Polo Muの時もオリオスペックで購入しましたが、サポートもよかったので今回も同じところで購入しました。