BELKIN SnapNType Mini Keyboard使用レポ
出張中に使える範囲で使ってみました。
- 矢印キーがない
- ミ田キーが追加されている代わりに、カーソルとアクションキーがなくなります。アクションはEnter、カーソルはSYMBを押してK, L, Enter, Page-upに割り付けられています。特にカーソルキーでSYMB押しながらというのが不便です。
- IMEキーがない（当たり前(^^ゞ
- 当たり前ですが、IME切替キーがないので、tk109さんのFEPtglを割り付ける必要があります。キーボード上にあるハードウェアキーは満杯なので、ボタン拡張アプリまたはキーボード上にない録音またはワイヤレス切替ボタンに割り当てる必要があります。ここからハードリセットする羽目になるとは...orz
- CTRL/ALTキーがない
- 英国のじいさんのPQzを使えば解決しますが、ハード的にはありません。
- ケースのままで使えない
- 普通のケースなら当たり前ですが、私はSENAのケースを付けっているので、入るかもしれないと思い、試してみました。結果からいえば、不可能ではないですが、かなりケースとコネクタ部分に負担がかかります。SENAケースは装着したままクレードルに差せるので非常に便利です。しかしながら、特に液晶保護フリップを留めておく磁石が引っかかってしまいます。これを避けるように斜めにしながら差すとコネクタに負担がかかります。またカバーのたわんでいるところ（私のものはデカバ用）も皮が破れるくらいになります。よって、お勧めできませんし、キーボードを使うときはケースから出すようにしています。残念！
しかしながら、全体としてみれば、お手軽ですしキータッチはゴムなのでそれなりですが、両手親指で入力するには使いやすいと思います。ただ、BSキーとEnterキーを間違えやすいので、今のところ入力改善には至っていません。まぁ、これは慣れの問題だと思いますので、もう少し時間をかけて慣れてみたいと思います。
これらのいろいろな問題、特にボタン数の少なさ（というより、せっかくのキーボードなのですから、SIPで出来る入力は全てやりたいというのが人情です。そのためにボタンが不足してしまいます）を解決すべくPQzでCTRLとALTをSYMBキーに割り当てました。ところが、ボタンへの割付（FEPtglをキーボードにアプリキーに割り付けたかった）がうまくいかないので、他の可能性を探ってみることにしました。
- Btnplus：何故か設定が保存されません。設定画面を閉じると設定が重複だらけのぐちゃぐちゃになっています。
- Button Mapper：何故か反応してくれません。またマクロ登録時にウィンドウが画面からはみ出てしまい、設定できません。
実はこの前に興味半分で「W-ZERO3 UtilityPlus」を入れました。当然キーマッピングが出来るわけもなく、アンインストールしましたが、うまく消えてくれずどうも挙動がおかしいです。
身から出た錆。週末はハードリセットして環境再構築でもすることにします。
