リソースdll簡単作成方法(やってみました)

まず引っかかったのがDumpRCのバージョンが古かったこと。v1.10が最新なのですが、手元にあったのは一番最初のv1.00。早速v1.10をダウンロードしてやってみるも、*.rcファイルが書き出せません。素人考えでいろいろやってみて、Windowsフォルダ内のファイルであれば大丈夫だったので、ファイルをWindowsフォルダにコピーしてやっと*.rcファイルを取り出すことに成功しました。
日本語に直して、RC.EXEを使った*.resファイルへの変換まではできました。
しかし、LINK.EXEでの*.dllファイル作成はできませんでした。
せっかく日本語訳をつけたので、Resource Hackerで元のファイルを*.resファイルで更新させてなんとか*.muiを作成することができました。
しかしながら、できたファイルをチェックしていたところ、一部更新されていなかったところがあったので、そこは手慣れたResource Hackerで修正(日本語にした*.rcファイルからコピペ)しました。
どこがいけなかったのか、ド素人にはこれ以上わかりませんが、少なくとも*.rc書き出し→日本語変換→*.res変換という流れはResource Hackerで一から直すよりもやりやすかったです。
ただ、Resource Hackerではダイアログをみながら日本語の長さが調整できるので、その辺は*.resで更新させた後、一度チェックした方がいいなと思いました。


さてできたファイルはあまり使う人はいない(id:asterix_obelixさんが以前ここwince.nls・地域設定で難ありとのことです。ROM焼きしていればこの点はもちろん問題ありません)と思いますが、一応あげておきます。
Spriteは最新版を購入したばかりなのと、Spbの方が文字数が少なそうだったので(^^ゞ
Spriteはまた今度やろうと思っていますがすでに誰か作って公開されているかも?(3.1.4のmuiは倉庫に眠っています)