TAX Day

今日はTax Day、税金の日です(直訳...)。
米国では年に4回(4月、6月、9月、1月)税金を分割して払います。4月は昨年の締めを行うため、Tax Dayということになります。日本のように天引きというシステムは(多分)ないので、確定申告を毎年する必要があるわけです。パソコンで日本よりも確定申告のソフトの種類が多いのはこのためです。
通常(6月、9月、1月)は納付の明細とチェックを合衆国と州の窓口に郵送(書留+受領返信用葉書付)するだけですが、4月は昨年度分の計算書一式が合衆国と州の両方有り、それに加えて国外銀行残高の報告書も必要になります。
先週既に提出しましたが、この計算を会計士に頼んでいるとはいえ、

  • 書類へのサイン
  • チェックの作成
  • 宛名書き(封筒+書留の書類+受領返信用葉書)

をして郵便局に行って、混んでいる中順番を待つというのは非常に非効率的なシステムだなぁと思いますが、「税金を払っている」という認識は日本よりも強くなりますね。