Hermes Real日本語化?→!

ROM Cooking方法がまだ確立していないHermesでReal日本語化は、正直ストレージ容量の圧迫につながるので、このまま運用するかどうかは別として、Real日本語化に挑戦してみました。


作ってあった、シェルフォルダ指定以外を日本語にしたリソースを全て日本語に変え、Asukalさん発見の言語切替方法でシェルフォルダをリネームし、全ての日本語リソースを放り込んでOK!!のはずでした。


まずつまずいたのが、WM5で2バイト文字を含むCABがダメということです。これはCAB Managerの段階で文字化けしているので、CAB作成は2バイト文字のエントリを全て削除して行いました。
そのため、一発Real日本語化CABはダメでした。
でも、それ以外はOKのはずです。


ところが、出てきたのは↓の様な初期セットアップ日本語の画面です。

通常なら喜ぶべきですが、ROM Cookingが今の段階では方法がないHermesでこういう画面が出てくるというのは、

  1. ROM Cookingの方法を私が見つけた
  2. 何かミスっている

のどちらかです。


明らかに2.なので、原因探求...


結果、一番重要なリソースをリネームして無効にすると大丈夫です。
ということは、リソース作成に失敗しているのかと思い、UniのAKU2を放り込んでみてもダメ。
つまりリソースに問題はないということになります。


試行錯誤のあげく、たどり着いた答えは
U R NOT WELCOME
でした。


シェルフォルダ作成のファイルにwelcomeの記述が残っていたために、日本語スタートアップフォルダにwelcomeが自動的に作成されてしまっていました。


何はともあれ、2ステップ必要(CAB+日本語記述レジストリ読み込み)ですが、無事にReal日本語化が出来ました
\(^-^)/バンザーイ