いろいろありましたが、無事帰国

今日は大変でした。
まず朝空港に行くと、「乗務員がいない」というお約束の理由でノースウエストが4便/日のうち、最終便を除いて朝からキャンセルした影響で、私が乗るデルタの方も、チェックイン待ちに加え、便の調整をする人でごった返していました。

さて、まずケチがついたのが、手荷物チェックでパソコンを出すのを忘れたのと、液体ものを別の袋に入れるのを忘れたということです。
パソコンは出せばすむので問題なかったですが、液体は密封できる透明な袋(=ZIPLOCK)に入れなければいけないのを忘れていました。
幸い、他のものを入れていたZIPLOCKでまかなうことができました。


そして、なんとかチェックインをすませ、ハブ空港へ行く国内線に乗り込みましたが、なかなかプッシュバックしようとしません。そのうち、機長から「機材故障のため、メンテナンスを呼ぶので、一度飛行機から降りてほしい」と案内がありました。


いやな予感がしたのですが、予想通りそのうちアナウンスがありました。修理に1時間半かかるので、乗り継ぎ便がある人は一度手荷物チェックポイントから外へ出て、発券カウンターで係員と話をしてほしいということでした。
私の予定していた乗り継ぎ時間は2時間。既に1時間弱遅れているので、このままではこの飛行機では乗り換えできません。


米国生活最後の最後で、ケチがつくことが続きます。
これはため込んだマイルで無料*1で日本に帰ろうとした私への戒めでしょうか?


「いつ帰れるのだろう?」と日本のカミさんとメールしたりしながら仕方なく長蛇の列に並びました。




すると、30分ほどして
「飛行機が直ったので、再度セキュリティゲートを通って、至急乗り込んでほしい」
とうれしいアナウンスです\(^o^)/


ただし、今すぐ飛んだとして乗り継ぎ予定時間は30分あるかないかの状況です。飛行機に乗り込み、祈り続け、やっとの事でハブ空港に到着したのは国際線出発25分前!


そこから巨大な空港を走りに走って、国際線ターミナルでUS VISITをやって、ゲートに行くと既に誰もいません。エコノミーの人も既に乗り込んでしまっています。


これではとても一服したり、免税店に行ったりなどできませんので、そのまま飛行機に飛び乗り、何とか予定通り?日本に着くことができました。

*1:手数料$5.00要