早速

元旦の新聞チラシに「PC2-6400 2GB×2が5,000円」というのがあり、元旦は身動きが取れなかったのでスルーしていたのですが、やはりこの田舎で店頭購入できる価格としては魅力的です。
そこで、自作機PC2-6400 1GB×4のグレードアップを図るべく、まずはPC2-6400がPolo MuのPC2-4300とリプレース可能かどうか試してみようと思い立ちました。今考えれば無謀な挑戦ですが、その時は「お買い得」という言葉につられて後先をあまり考えていませんでした。


まずこのチャレンジ「PC2-4300機にPC2-6400」は失敗しました。起動時ビープ音すらしません。
「仕方ない、元に戻して自作機の方だけメモリ増設しよう」と、元々あった、PC2-4300 512MB×2をPolo Muに差し戻しても起動しません。
メモリが壊れたかな?と思い、自作機の方にまずはPC2-6400 1GB×2を戻したのですが、今度は自作機の方が起動しません。
1GBのメモリが壊れたようです。


Polo Muの方を直さなければいけないので、メモリ動作確認として、512MB×2を自作機に挿してみると、きちんと認識され、総メモリ3GBとなります。


こうなってくると、唯一交換したメモリは512MBの方は正常ということになりますので、Polo Muのどこが故障したのかを探さなければいけません。
ところが小型キューブ型なので、変更しながら確認できる部分は少なく、代替え部品もないため、結局ボタン電池を交換してそれでも起動時ビープ音がしません...OTL
CPUのPentiumMを外して電源を入れてもエラーの音もしません...O...TL


どうやら、静電気か何かで何かが駄目になってしまったようです。


このPolo Muは残っている伝票によると、2005年の10月にとある通販サイトで購入し、2006年に2回修理に出していて、その時はマザボの不良ということでした。いずれもちょうど半年くらいの間隔で故障していましたが、この通販サイトではきちんと対応してくれて、2回の修理とも無料でした。
しかし、今回は前回の修理から2年以上たっているので、これはやはりこちらが壊したのは明らかなので、ちょっと思い入れのあるPCですが、諦めることにします。


新年早々PC壊して、先が思いやられます(^^ゞ